こんにちばんわ、まっちゃです。日常ふとしたときに急に現れる「不安」。今回はその「不安」の正体について纏めてみました。
通勤電車に乗っているとき。仕事でパソコンを触っているとき。食事中。テレビを見ているとき。お風呂に入っているとき。トイレにいるとき。照明を消して就寝するとき。
浮かんでくる不安を体験したことはきっとあるはずですよね?
1.自分が予想する最悪の事態。これぞ不安の正体。
私たちは生きていく上で起こる危機を乗り越えていかなくてはいけません。
その危機リスクを最小に抑えたいんです。出来ることならリスク回避をしたい。
そのためには起こりうるリスクを予め予測し、問題が起こったときに対応出来るように備えておく、これが何より一番重要な根本的解決です。
もちろんその人の性格や経験値にもよりますが特に「しっかりもの」と言われる生真面目な人はこういった危機管理能力が高いです。そのため一つ先二つ先三つ先まで予測するあまり「これから起きるかもしれない」「備えないと」「できることをしておかなければ」と自分で不安を作り出してしまうんです。
2.起きている問題じゃないので安心して。
ここで改めて思い出しておきたいのは「今起きている問題ではない」ということです。
そのため抱え込むことはなにもありません。
経験値や性格によってこの感じ方は様々だと思いますが、人によっては自分自身を非常に追い込む場合があります。そんなときは箇条書きでいいので紙へ思いつくことを書き出したり、スマホメモへ吐き出してみてください。文脈に落とすことで自分が捉えている問題を客観視することができ落ち着きます。
3.起きている問題が要因であることも
上記では「不安とはこれから起きる危機に対する自分の想像」と書きましたが、それ以外の不安は『未来』ではなく『現在』起きている問題に対する不安です。
ここで大切なのは現在と未来を切り分けて考えること。優先すべきは現在直面している問題を解決することです。もちろん未来に対する危機管理も大切ではありますが今目の前のことから逃げ出すわけにはいきませんよね。
現在起きている問題を解決、または同時進行でこれから想定される問題に対する危機管理を行うことです。ここで注意なのは、『過去』は教訓にすればいいだけで過去に対して不安に思ったところで何も得られないということです。ここは切り離しましょう。
まとめ.
不安の招待は自分が作り出す想像に過ぎない。
今それを不安に抱いたところで意味を成さないことがある、そんな不安は一旦置いておき直面している問題に対し、過去から得た教訓を生かして解決する。
危機管理と目の前のことのバランスを取ることが大切。
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