上場企業から転職を経て中小・小規模企業に勤めている会社員です。転職前はうまくいっていた仕事が思うように進まず悩んでいます。何か要因はあるんでしょうか?対処法などあれば教えてください。
今回はそんな悩みにお答えします。
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僕は上場企業から中小・小規模企業へ転職を2度経験。会社規模・会社習熟度が異なることで仕事のやり方に違いがあることで悩むも適応しながら働いています。
中小企業でも効果的に働くために抑えておくべきポイントを紹介しますね。
上司からの指示は後から変更が生じる可能性を理解しておく
中小・小規模企業の上司の指示は二転三転することが多くあります。
もちろんその上司の性格にもよりますが、背景には会社の経営状況に変化が表れやすいことがあげられます(小さい経営規模だと業績にも表れやすい)
そのため上司の意思決定も頻繁に変わりやすいです。
【前提理解】
中小・小規模企業では経営状況の変化によって上司の意思決定が変わりやすい。
中小・小規模企業では経営状況の変化によって上司の意思決定が変わりやすい。
状況に合わせた判断を求められる上司も大変なんですね。
質は拘らなくて良し!スピードを重視し提出し修正を加えながら仕上げる
上司は経営状況の変化によって意思決定する必要があり、一度下した判断をも取り消したり変更することがあります。
全ては情勢が目まぐるしい速さで動いているから。そしてその変化の速さに適応するためのまた「速さ」が必要になるわけです。
低迷した業績を急いで立て直すべく施策で手をうちたい。こんなときに企画書作成に時間は掛けていられません。
大事なのは必要最低限で本質に沿った準備のみです。ブラッシュアップを繰り返して理想とする形へ仕上げていくイメージを持つことが大事です。
まとめ
・上司の指示や意思決定は変更が起きる可能性を理解しておく
・質よりもスピードを優先しブラッシュアップを繰り返しゴールへ
・質よりもスピードを優先しブラッシュアップを繰り返しゴールへ
大手企業とは違い変化が多いのが中小・小規模企業の特徴。これを前向きに捉えることが出来れば仕事がもっと楽しくなりますよ。