家電量販店で値引きしてもらうためにはどうすればいいの?交渉テクニックって?コツは?
今回そんな悩みにお答えます。現に値引きに応じやすくなる交渉テクニックは存在します。値引きは利益を削ることになりますのでお店側としては本意ではありません。ですが『これをされると応じざるを得ない』というテクニックがあります。
▼本記事の項目
▼本記事の信憑性
1,他社の相見積もりをとって見積書を見せる
至ってオーソドックスな方法ですが案外これをする人は少ないです。電化製品まとめ買いで商品点数が複数ある場合はまだしも、商品1点につき見積書を発行しないお店も多いためです。
見積書があれば値引きに基づく判断が行えますので相見積もりをとる際は見積書発行を依頼しましょう。
もし見積書を発行してもらえないときは店員さんの名刺に商品名・型番・価格・付与ポイント・日付の記入と押印を依頼しましょう。見積書と同じ効力が期待できます。
2,お店が売りたい商品を値切る
売り場には【お店側が売りたい商品】があります(他の商品と比べて原価に上乗せしている利益幅が大きい) この商品は各売り場で販売目標が立てられていて、限度はあるものの値引きしてでも販売実績が欲しいものです。
早い話この【お店側が売りたい商品】を値切ればいいんです。値切るというのはシンプルに「安くしてよ」「少しおまけして」このように申し出ることです。※モラルを守って優しく言いましょう
3,ECサイト価格を基準に値切る
これもオーソドックスではありますが大事なのは ①利用する店舗のECサイト価格/付与ポイント ②同一商品で競合店のECサイト価格/付与ポイント を確認することです。
店頭価格/EC価格共に地域周辺の同業他社価格調査から価格がばらけることがあります(ECサイトで影響を受けやすいのは価格.comや楽天、Amazon)
4,値引きではなくポイントアップを交渉する
このテクニックは価格交渉を行ったあとに行います。値引きはお店の利益を削りますので販売側は良いイメージを持ちませんが、ポイントアップはそうではありません。
ポイント付与=また来店してもらえる=また商品を買ってもらえる このように考えているからです。 値引き交渉をするも対応してもらえなかったときは「ポイントアップ出来ますか?」と優しく申し出てみてください。※モラルを守って優しく言いましょう
まとめ
②お店が売りたい商品を値切る
③ECサイト価格を元に値引き交渉する
④ポイントアップの交渉をする