こんにちばんわ、元家電販売員のまっちゃです。今回は意外と見落としがちな電気屋さんでお買い物をするときのポイントサービスに纏わる基礎知識をご紹介します。
いざ電気屋さんで商品を購入するときにこれを知っておくだけで賢くお得な買い物が出来ます。やっておくといい「準備」もありますのでぜひ参考にしてください。
1,前提として電気屋さんのポイントカードについて知っておく
電気屋さんには自店・同グループで使用出来るポイントカードがあります。一般的な仕組みは商品1点に価格に対する〇%ポイントが付与される仕組みで、次回の買い物から1ポイント1円で使用出来るというものです。
【具体例】まっちゃ電気店で炊飯器購入
販売価格:29,800円/10%ポイント付与(2,980円分のポイントが次回の買い物から使える)
2,電気屋さんのポイントカードは事前に作っておく
販売員の頃を振り返りここを知らない人がとても多かったです。
白物家電をはじめ単価の高い商品を購入すると付与されるポイントも多くなりますが、ポイントカードを当日新規作成の場合だとポイント利用は翌日からでないと使用できない電気屋さんがあります。
つまり大きな買い物をした時の「ついで買い」の際にポイントが使用できない。こんな状況が起こりうります。
【具体例】まっちゃ電気店で冷蔵庫を購入、他にも買い物したいとき
販売価格:350,000円/13%ポイント付与(45,500円分のポイントが付与)
ついでに45,000円の掃除機をポイント内で買いたい。
この場合、当日ポイントカード新規作成だとポイントは当日使用不可(※1)。ついで買いが出来ない=また翌日以降来店しなければいけないということになります(※2)。
※1 電気屋さんによって異なります(即日次回より使用出来る電気屋さんもある)
※2 同グループECサイトで使用することも出来ます
どうしても「ポイントカード新規作成後翌日からの利用」の電気屋さんで買い物をしたい場合(このお店が一番安い等の理由で)、前日にお店で乾電池を購入するついでにポイントカードを作っておくといいですよ(1度買い物をしておく)
3,支払い方法によってポイント付与率が異なる
ここも意外と知らない人が多かったです、前章同様に販売価格が高くなる程ポイントも多くなりますので抑えておきたいポイントです。
原則の代表格だけ取り上げてますとこのようになります。
ポイント付与そのまま:現金・デビットカード
ポイント付与下がる:クレジット・商品券
【具体例】まっちゃ電気店で冷蔵庫を購入
販売価格:350,000円/13%ポイント付与(現金払いで45,500円分のポイントが付与)
販売価格:350,000円/13→11%ポイント付与(クレジット払いで38,500円分のポイントが付与)
クレジット払いの方が現金払いに比べて7,000円分ポイント少ない付与となります。
デビット支払いを利用となった場合でも、いざ会計というときにカードが利用できないことがあるからです。現金が安心安全ですよ。
まとめ
②現金払いで付与率を下げずにポイントを獲得